【熊本市西区花園】日枝神社にて枝下ろし
なさん、こんにちは!山猿スタッフ田嶋です(^.^)
熊本市西区花園、日枝神社様より大きくなりすぎた木の枝下ろし、伐採をご依頼頂きました。
一連の作業の様子をお伝えさせて頂きます。
現場は大きくわけて3か所。
1か所目はお宮の裏側にあります、
隣地へ越境するほど大きく成長した樫(カシ)の木、椋木(ムクノキ)の枝下ろしです。
まずは高所作業車が届く範囲で枝下ろしを行っていきます。
次に高所作業車では届かない場所や重量のある幹部分を
木に登りこみ、ロープを使用して吊り切りを行っていきました。
住宅の反対側には交通量の多い道路がありましたので、
地上監視員を配置し、万全の体制で枝下ろしと伐採作業を進めます。
小学生の登下校の道でもあったようで、夕方時になると児童たちの
手を振りながら木の上まで届く「頑張ってね~!」という大きな声に元気を頂きました。
仕事中は真剣な顔つきの山猿スタッフも笑顔で手を振り返します(#^^#)
子供たちの声援を糧に一か所目の伐採、枝下ろしを終えて二か所目の枝下ろしに移ります。
二か所目はお宮の屋根に大きく被さった、カシの木の切り戻し剪定。
こちらも高所作業車を使って切り戻しを行っていきます。
枝下ろしを行う木の下にはお宮の屋根だけでなく”石神”が鎮座しておられる石があり、
屋根と石神様に充分注意を払いながら作業を進めました。
カシノキの枝下ろしを終え、最後に楠(クスノキ)の枝下ろし作業へ。
始めに樹上作業員が作業を行うためのロープを樹木にセット。
枝下ろしを行う枝の中にはクスノキの真隣にある公民館に被さっているものもあり、切った枝は木の真下ではなく離れた場所に集材しなければなりませんでした。
切った枝を真下に落さず、クスノキから集材したい場所までロープを張り、ロープウェイのように切った枝を目標地点まで運ぶことが出来るシステムを構築。
大きな枝も人力で運ぶ手間がなくなり、尚且つ公民館の屋根に被さっていた枝もスムーズに枝下ろしを行う事が出来ました(^.^)
日枝神社でのすべての業務を終えて、施主様、地域の方々からも
地域の方:「こんなに早く終わるとは思って無かった。お陰様で助かりました~。」
施主様:「やっぱりプロだね~仕事の速さもだけど、山猿さんは一つ一つの仕事を丁寧にしているのが見ていて分かりましたよ!」
と作業を行っている様子や仕上がりをご覧になられて喜んで頂けたようでした(^^♪
山猿ブログをご覧頂きありがとうございます。
いかがだったでしょうか?
「急な斜面に生えた木が家に覆いかぶさってきている。」
「崖際に生えている木を伐採して欲しい。」
「構造物があって伐採が難しいと、どの業者にも断られてしまった。」
弊社ではロープワークを使用して作業を行いますのでどんな状況、どんな樹木でも問題ありません。
ロープを使った特殊伐採、
「隣の敷地へ伸びた枝だけを剪定してほしい。」
「大木の大きな枯れ枝を除去してもらいたい。」
といったご要望も承ります。
地元”熊本”を始め、福岡、長崎、佐賀、長崎、大分、宮崎、鹿児島
九州圏内はお見積り無料(離島除く)となっております。
樹木やお庭に関するお悩み事、是非一度、山猿にご相談下さい(^^♪
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